現地採用と海外駐在員というそれぞれのポジションをよく理解する!
2020年11月16日 13時06分
海外に支社を置く日系企業に「現地採用」として就職できれば、語学力はそれほどなくても、これまでの実務経験やスキルの有無によっては無事に採用!
なんてこともあります。
そして、こういった海外支社には、必ずといっていいほど日本から派遣された「海外駐在員」が直属の上司としてつくでしょう。
海外駐在員として働くということは、同期よりも一歩前をいく経験ができることに越したことはないですが、
その分日本にいたときよりも仕事の量が増えたなんてこともあります。
それでも、海外で働くことでその分海外手当なるものが給与に上乗せさせられるため、
経済面や待遇の面では非常に魅力が大きいところも海外駐在員の特徴です。
現地採用と海外駐在員では、確実に給与や待遇の面で差が開きます。
それぞれのポジションで与えられる仕事の内容や、求められる結果が違うので、
自分はどちらのポジションで実力を発揮したいのかをきちんと把握しておくことが、マレーシアで暮らし、そして仕事をするうえでは大切なことなのです。