マレーシアで暮らし働くということ!

マレーシア人スタッフとスムーズに仕事を進めるために大切なこと

2020年11月16日 13時06分



海外では、欧米だけでなくても世界共通語である英語を話せたほうが海外就職を有利に運べるということがあります。
もちろん、現地の公用語を話せたらさらに仕事の幅や選択肢は広がります。

このことはマレーシアで就職を目指すときにも同じで、求職者自身が希望する企業を選ぶといった点で有利な立場になるためには、
海外就職を目指して「語学力向上」を目指したほうが結果的に自分のためになるといえるでしょう。

マレーシア人の特徴といえば、「英語」や「中国語」、そして公用語である「マレー語」をうまく使い分けることができるということです。
こういった言語をうまく使い分けることで、世界中の取引先とのビジネスを広げることができますし、
実際に英語を自由に使えるグローバル人材の多く欲しがる企業では、優れたマレーシア人スタッフを多く採用したいというところが増えているようです。

そういった人材が多いマレーシアで日本人が活躍するためには、仕事で使えるほどの英語力があったほうが良いともいえますが、
それと同時に「語学を学ぼう」という姿勢、そして「マレーシア人と仲良くなりたい」といった気持ちが大切です。
こういった気持ちがあることで相手に好感触を抱いてもらえますし、言葉が通じなくても自然とコミュニケーションを図れるきっかけにもなるのです。